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2006年5月17日 (水)

FAB-EF58-12

ステンレスの飾り帯のハンダは何度かやり直してやっとコツがつかめてきました。

まず完全に綺麗にハンダメッキをすること。特に細くなっている髭の先端まで綺麗にハンダメッキしていないとこの部分がキサゲしているうちにはがれてきたりします。

ランナーについている状態で、サンドペーパーで裏側を綺麗に磨き、すぐにステンレス用フラックスの原液を塗布、ハンダは色々試してみると銅入りが一番綺麗にハンダメッキできました。これはたまたまなのか、理由があるのかよくわかりません。一度ハンダメッキしても綺麗に出来ないときはサンドペーパーで再度磨いてやり直した方がよいです。ここでは妥協は後で大変になるので駄目です。

位置は飾り帯の高さをノギスで側面から前面の端ぐらいまで罫書き、その高さと中心線から合わせてクリップ2~3個で固定、クリップの間にハンダを順番に流し、前面部分の角のRに掛かる少し手前まで流します。Rに掛かるところまで流すとそこで綺麗に曲げられなくなるので要注意です。一度やってしまいはがしてやり直しました。

そこから側面に徐々に飾り帯を曲げ付けながらクリップで隙間が出ないように固定、徐々にハンダを流していきます。とにかくしっかりハンダを流さないと後で浮き上がったりするので、キサゲ作業は大変ですがたっぷり流しました。よく見ると不満が残りますが、今回は妥協です。

4本ぐらい付けて練習してから本番に掛かると良いのですが・・・2両目からはうまく出来そうです(笑)

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