FAB-EF58-14
さて、何号機にしようかと色々資料をあさっています。
キットに入っているナンバーは41,44,55,57,58.59,62,77,78なのですが、このうち、44,55,57,59は昭和30年代に青大将塗装にされた履歴があります。58号は33年頃にはHゴムに改造され、水切り無しのボウズのような風貌の写真が残っているので対象外。78は小窓なのでこれも対象外。調べていくと、この番号の車輌で最後まで大窓を保った機番はないようです。
30年代後半の写真を探すのですがなかなか無くて・・37~38年頃はやはり信号煙管と前面窓下の手すりは設置されて居ないようです。特定番号にするには資料がなさすぎるのでどうしようかなぁと・・・
一時貸し出し(?)以外は東海道、山陽筋にほとんど居た55,57号か青大将時代の写真が多く残っている44号あたりかなぁと思っています。44にするならPEMPの45が手元にあるので、いっそ青大将塗装にしてしまおうかと考えたりしちゃいますが・・・青大将も悪くないけど・・・
実はこれ以外に大窓蹴込み有りとHゴムもあって・・・資料を見ていくと、大窓蹴込み有りは4310前後の57か59号、Hゴムは40年代後半の55号が無難かなと思っています。とすると消去法で44号になりそうです。新製長岡配置だったので、ホイッスルカバーを撤去した後がありそうですが、上から見た30年代の写真はないんです・・・45号も同様にこのカバーの後があるので似たようなものと想像して・・・うーん益々青大将カラーかなぁ・・・
ただそうなると、ヘッドライトが大型に改造された時期も気になります・・・また、58,59はヘッドライトの先端部だけを大きくした改造ではなく全体を大きくしちゃっているようです。益々形態から絞っていくと限られた機番になってしまうんですよねぇ・・・はぁPEMPの58が機番に忠実な分、この模型もそう作らざる得ないですね・・・
その後ネットサーフしていて、62号の昭和35年当時の画像があり、これが茶塗り、ヘッドライト大型、蹴込み無しで、これにしちゃおうかとまた迷ってます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント