FAB-EF58-18
モニターの肩の部分の修正ですが、TAMIYAのエポキシパテはどうも使いにくく、整形してサフェーサーを吹いて削ってみて、再度サファーサーと何度かやってもスッキリ行きません。微妙な穴もあり、瞬間を流し込んで削ってサフェーサーと結構苦労しています。ハンダと違い、サフェーサーの乾燥待ちにも時間を取られて、なんだか効率悪いです。ペーパーなどのモデルは気が短い私には、片手間的な工作でないとやれないですね。と言いいつつ去年も一昨年も数輌ペーパーで作っていますが・・・
ホワイトメタルの盛り上げにはどんな工法がよいのでしょうか。低温ハンダを気をつけながら盛りつけた方が良かったかな・・・
ところで時代考証部分で色々解ったこともありました。
41も青大将塗装になっていたようです。最初見つけた資料には番号がなかったので、違うと思っていたら、青大将塗装時代の写真がネットにありました。新製配置が上越方面だったので水切りではなくつららきりを装備していて、このあたりは44と同様です。77は大窓かと思ったのですが、小窓だったようです。資料では71以降小窓になったとありました。77,78はHゴム改造後用に用意されているナンバーですね。また、57は青大将末期にヘッドライトを大型化している写真がありました。が、微妙に大きさが他と違うようで・・・
ですので大窓蹴込み無し、ヘッドライト先端だけ大型改造で昭和30年代半ばに水切り付きとなると、資料を見つけられたものでは57、62、つららきりでは44となります。55の当時の写真が全然見あたらない・・・
もう一度整理すると、今回のキット3種で作れない機番は58,59でしょうか。58は初期大窓ですが水切りが無く、水切りの付く前に33年頃Hゴムに改造、これが他のHゴム機と位置が違い低く、そのままキットでは使えません。妥協すればOKですが。59は大窓ですが、ヘッドライトが全体を大きくする改造がされているのでこれを直せば作れます。これもこだわらなければOKです。
ナンバープレートさえ有れば、他のメーカーの車番を作ることも可能ではあるんですが。
で何番にするの?57か、62か・・つららきりを付けて41か44か・・・しかし、41号のヘッドライト先端だけを大きくした資料を見つけられていなかったんですね・・・
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