FAB-EF58-24 雨にも負けず・・
雨にも負けずボディーの塗装に入りました。しかし雨の日ってそんなに塗装に不向きでしょうか?迷信のように良く晴れた風のない日といわれています。確かにそれがベストではありますが、ちょっと気を使えば全然問題ないと思うのです。湿度が塗装に与える影響はコンプレッサーのドレインと、シンナーの気化熱で白化がおこるのが問題なので、それさえ起こさなければ問題ないはずです。
雨の日(空気中の湿度の高い日)は通常のコンプレッサーだと圧縮時ドレインが溜まりやすくなります。これを使うときは、ウオーターフィルターを2重ぐらいに使用すればガンにドレインが来ることはありません。また、タミヤのスプレーワークスのような圧縮率が低いコンプレッサーもドレインをほとんど出さないので、結構大丈夫です。
白化は、気化熱で微細な結露が起こるのが問題ですから、気化熱によって結露しない、温度が下がらないようにしてやればよいわけです。そのためには一度にいっぱい吹いたりせず、リターダーシンナーを少し使用し、乾燥を遅らせたり、塗料をスプレーする合間合間にドライヤーや電球で暖めながら塗装すればまず問題は起きません。
という感じで、プライマーはマッハのシールプライマーを使用してます。
室内をグリーンに塗って、内側のマスキングに、ティッシュ詰め込みで適当にやっています。
で今日はここまで・・・塗膜に多少ダストがあるので、完全乾燥後に少し研磨をします。また、このキットの前面の微妙なつなぎの部分も修正しながら後数回塗り重ねます。基本的にボディーはツヤ有りで塗って、最後にオーバーコートでツヤは調整といった感じでしょうか・・・パンタは何も考えず銀で塗ってしまいましたが、黒の方が良かったかな・・・またゆっくり考えましょう。何故何も考えずに銀に塗ったか・・・目の前にあるPEMPの58 45と60が銀パンタなのです・・・やはり黒ですよね・・・
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