FAB-EF58-42 ライト関係の配線終了
ライト関係の配線は思ったより簡単に澄みました。付属の島基板にヘッドライト、テールの右左を間違えないようにマニュアル通りに配線、コネクターからのケーブルを少し切りつめて同様にマニュアル通りに配線しました。第一エンド側が上の画像です。
第二エンド側も同様で、こちら側にはコンデンサー用の取り付け部も用意されているのですが、コンデンサーは下回り側に搭載したので使っていません。第2エンドから第一エンドへの引き回しはデコーダーの干渉を避けるためにボディーの窓上の肩のあたりにテープで留めました。使用しているテープはスコッチの黒色極薄ポリエステル遮光テープで、なかなか入手は難しい代物です。すでに購入後20年になりますがべた付くこともなくとても良いテープです。厚みが0.03ぐらで、とても使いやすいです。
で、ヘッドライトと入換標識灯を点灯した状態です。この状態を表現できるのもDCCならではで、スイッチでというのは不可能でしょう・・・しかもこれができるのは永末さんのデコーダーだけというのもすごいことです。ちなみにヘッドライトは減光状態で、停止中は減光、走行しはじめるとフルに点灯します!ファンクションで減光させ、駅通過などを表現することも出来ちゃうのが遊び心を誘ってくれます。
テールライト点灯状態です。もちろん消せますから、後ろに客車が繋がっても大丈夫です(笑)
これらのライトファンクションで遊んで、ホイッスルやその他のサウンドで遊んでいるだけでもとても楽しませてくれます。電気機関車にサウンドは不要との意見も聞きますが、この機関車のデコーダーで遊んじゃうと、無しではちょっと辛いと思うようになると思います・・・
ギミックは今一模型界では評価されない部分がありますが、とにかく楽しい!遊べば解ります。これで遊んで楽しくない人は居ないでしょう。このデコーダーを何とかしてPEMPの58にも積みたいと思っています。音の静かな新性能機でも長短2種類の音が出せるホイッスルと、連結動作、エアーが抜ける音、そして多彩なライトファンクションを考えると、絶対これが積みたいと思ってしまいます。頭で出来ると思っていて組あげて、動かしてみて改めて感動物でした!川田さん、永末さんありがとう!
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コメント
実車の雰囲気を良く捉えているのがわかります。
これは良いキットですね。
電球色もグッド。
投稿: harashima | 2006年5月29日 (月) 22時42分
どうもです。このサウンドデコーダーで遊んでいると全部の電気機関車にこのデコーダー積みたくなってきます。危ないですね(笑)
投稿: ina | 2006年5月29日 (月) 23時39分