ワム80000-11 色さししたアップ
少し色さしをしてた状態のアップの画像です。床下が取説で今一解らないと知り合いに聞かれたので、出来は今一ですが、これから組む人の参考になるならと思い恥ずかしながら画像をあげてみます。詳細な床下のブレーキテコ等の配置が解っていないので結構いい加減かもしれません。説明書の絵から推測して作りました。何も資料を調べていませんので・・・・
追記:
総評みたいなものを書いてみようかと思います。このキットは100%ハンダ付け無しで組み立てられるので、ブラスモデルに手を出せない人が模型を作ってみるにはよいかもしれません。しかし、多量の穴空け、レジンの表面の荒れなどが、それなりの仕上げ技術を要求するので、初心者向けとも言えません。とても位置づけの難しい製品だと思いました。価格面でもPEMPの貨車のように安くはなく、ワムの店頭で売られるキットより少し安いぐらいで、余りメリットも無さそうです。この会社が得意のエッチング+ロストの構成での製品の方が市場で受け入れられやすいと思います。今回のキットでは気になりませんでしたが今までの電気機関車のキットではことごとくロストパーツが小さく、鋳造時の引けを考慮していないのが明かです。少し大きいものは削れますが、小さいのはどうにも手の打ちようがないので、この点を次回製品には考慮して欲しいと思っております。EF81も前面さえ小さくなければとても良いキットだったのですが。個人的には次回貨車ならレ2900とかワ22000なんかでないかなぁと勝手に思っておりますが。次回作は何が出てくるのか期待しています。
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