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2006年6月20日 (火)

ワム80000-2 苦戦・・・

1回目のレポートまでの作業は2時間ぐらいで終わって楽勝かと思ったのですが・・・

先ほどあげた画像の状態までは1両1時間見当で瞬間接着剤でバンバン組んで終わったのですが・・・・夕食後取りかかった手すりやフック類の穴空け作業では大苦戦です。

一応ポンチマークがレジンにモールドされているようなのですが、それがほとんど見えないかつぶれていて、斜めから光を当てかすかな痕跡めがけてモーターピンバイスで穴を開け痕跡がどうしても見えない物はしょうがないので回りの関係等を図面でチェックして穴を開けるのですがこれが結構たいへん・・・なにせ、1両に手すりが24個(48穴)フック類が18個合計66個の穴を正確に開けないといけないのです・・・単純作業とは言えかなり神経を集中するので疲れます。こんな物2両も組んだらもういやだなぁ・・・

組み立て後クレンザーで磨いてサフェーサー吹いて、再度塗装を研磨しろと書いてあるし・・・こりゃー大変な代物です。ペーパーの研磨以上に手の掛かりそうなリブ間の研磨を考えると・・・・すぐにやっつけられると見込んだ甘さを反省し・・・・やはりレジンには手を出すべきではなかったと後悔モードです・・・・しかもまとわりつくレジンの削りカス・・・昔海外のメーカーのレジンキットですごく苦労したことをどんどん思いだし、我ながら学習能力の無さを反省です。その苦労したModel traction supply co.のPennsylvania-Reading-Seashore Lineのインターアーバンはいまだに日の目を見ずに色あせた箱に入って、棚に2台積まれています。

ダラダラさぼりながらたっぷり作業時間だけで2時間ぐらい掛かって132個の穴を開けました。モーターピンバイスがないととてもやってられない作業です。この後に48個手すりを曲げないと・・・

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