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2006年6月21日 (水)

D51半流は?

昨日「国鉄時代6」を買ったのですが、その中にD51の一次車、いわゆる半流についての記事があったのですが・・・・

子供のころ新鶴見からほど遠くない場所に住んでいて、毎日のようにD51の引く貨物列車を見て暮らしていました。小学校の教室の窓からはD51の引く貨物や、EF66の引くフレートライナーなど、それは多種多様な列車を見られ、それが刷り込みにもなっているのです。

その頃の記憶なのですが、新鶴見には標準型のD51の他、戦時型の蒲鉾ドームの機関車に半流も居た記憶があるのです。しかし、先ほどの「国鉄時代6」の記事だと1959年に83号機一両のみ、1967年には半流は居なかったようになっています・・・?

私の記憶がある時期は65年から70年ぐらいまでだったので、その間に半流は新鶴見にいたのでしょうか・・・?とても疑問になってしまい、もし解る人が居たら教えて欲しいところです。

今と違い、当時の国鉄はよい意味でのんびりしていて、小学生の頃2度ほど新鶴見機関区に友達と遊びに行って、「見学させてください!」というと、壮年の整備関係の人が、若い職員に案内してやれと言ってくれ、とても親切にEF13、EF15、EF65などのキャブの中に入れてくれ説明してくれたり、機関室の中の器機について説明してくれたりと、子供時代とても良い想い出になっています。また、待機していたD51の機関士に線路際から、「おじさん~乗せてよ!」って声をかけたら手招きしてくれ、こっそりとキャブの中に乗せてくれ、石炭を投炭させてくれたのもすごく良い想い出です。キャブによじ登るのと降りるのがとても大変だったのを良く覚えています。

今では絶対にあり得ない話ですね。なんだか色々最近の世の中はぎすぎすしすぎていて、昔の少しチャランポランな感じのあったあの国鉄時代が懐かしいです。

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