蒙古の戦車-1(DB607)
気まぐれでこんな物に手を付けてしまいました。
5年以上前、草軽のデキの少し後に出たワールドの製品「静岡鉄道 駿遠線 蒙古の戦車 DB607」です。買った物の、草軽のあの小さなモーターではろくな動きをしていなかったので、組む気がなくなり放置していました。そのうち動力を見直して作ろうと考えていたのです。
草軽をDCCデコーダーのBEMFとトルク補償でかなり走行性能が上がることを確認し、それでは作るかといったところです。しかし、モーターはワールドのオリジナルではなく、Bトレインショーティーに積まれていたモーターに換装してみました。オリジナルよりはトルクがあるようで、良い感じです。デコーダーは永末システムの薄やつをモーターの上に載せるように取り付ける予定です。エンジンルームとキャブの取り付け部はデコーダーが乗るように巾いっぱいに広げています。
モーターマウントは0.4mmの端材の組み合わせで作りました。このモーターは取り付けネジが1.4mmなので、扱いが楽です。ボディーは特に加工はありませんが、手すりは0.3mmの真鍮線で作り直しています。下回りなど、ネジが掛かるところは裏打ちして板厚を増して補強しています。カプラーは前側はキットの付属パーツは長くてカッコ悪いので、珊瑚のパーツに変え、後ろ側はKDに変更する予定です。バックすることは基本的になかった車輌なので、前に連結することはないとの考えです。
蒙古の戦車はこれ以外にOn2-1/2のオレンジカンパニーのDB608のキットと、HOn2-1/2のワールドのDB609のキットもストックしていて、この最、全部作ってみようかとふと思ったりしていますが、たぶん気まぐれで終わるでしょう・・・こうやって仕掛品がどんどん増えていくんですが・・・
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