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2006年6月 1日 (木)

今一な動力のDCCチューンの可能性

DCCシステムの優位さ、面白さは同時に線路上にある車輌をコントロールできるとか様々なライトコントロールが出来ること、更に多彩なサウンドシステムなど目に見えたり、耳に聞こえてくる部分以外にとても重要な部分として動力系のチューンが出来ることがあげられます。

最近組あげたFABのEF58ですが、デコーダーを介さず直接アナログで動かすとその動きはかなり醜い物になります。トルクの余りないモーターで、一番トルクが必要となる起動時に2台のモーターがうまく同調せず、綺麗に加速しません。更にあるスピードに達すると急に加速したりします。これはトルクのないモーター、たとえばキドマイティーとかにありがちなギクシャクした動きそのものです。低回転でトルクがないので、低速時に不安定な動きになったりラビットスタートしたりしています。これをDCCデコーダーの、BEMFとトルク補償でコントロールするととてもスムースに低速から高速まで安定した加減速が可能になります。モーターの問題で今一な動きだった車輌が見違えるようにスムースに動いたりするので、これらを目の当たりにされればそれだけでDCC導入に走る人もいるのではと思ったりします。特にトルクのないモーターを使用しているナローなどには有効だと思います。ただ、もう一つの壁、集電という問題はあるのですが。

デコーダーは小さなマイクロプロセッサーで働いているので、電気的な停電には弱いです。そのため集電性能は出来るだけ高くしなければならないのです。それを補うためにコンデンサーを外付けできるデコーダーもありますが・・・サイズとの兼ね合いですね。16番で一時とても普及したパワートラックなどもこれでコントロールすればかなり動きが良くなるはずです。

いずれにしろDCCによる動力コントロールは言葉では解らないとても奥行きの深い部分です。ちなみにFABの58はあのモーターで超微速で動作することを書き添えます。

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