浜中のDL DCC
もう10年以上前、DCCをはじめてわりとすぐにモデルワーゲンの浜中のDLをDCC化しました。
このキットはワーゲンのページから95年5月に発売、その後調整の難しい動力を改造した再生産が秋に発売されたようです。私の持っているのは最初のバージョンでとても動力調整に苦労したのを覚えています。更に、最初からDCC化すべく、レンツのごく初期の当時世界最小のデコーダーLE075を搭載するべく組み立て、ヘッドライトも1.5V球を使用して点灯できるように作りました。キットが出てすぐに作ったので95年にこれらの作業をやったようです。
すでに11年もたっているんですね・・・・ここの所ワールドの草軽のデキをDCC化すべく検討していて、この車輌のことを思いだし久しぶりにDCCで動かしてみました。
久しぶりに動かしてみても問題なく動きますが、やはり動力のストレスが大きな設計な為、急に加速したりする状態です。モーターにもかなりストレスが掛かっているようです。少し塗装も傷んでいるので、オーバーホールでもして、最近のBEMFとトルク補償のあるデコーダーでも搭載すればかなり走りは改善されるのではないかと思っているのですが。
永末システムの永末さんにより小さなデコーダーの開発をメールで依頼してみたのですが・・・
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