カニ21音源車
PEMPのカニ21ですが、白色LEDなどに変更するついでに音源車に改造しました。
EF58がサウンド付きにもなり、かねてから計画していた20系客車のカニ21に音源を取り付けました。デコーダーはサウンドトラックスのDSD-100LCのディーゼルバージョンです。
だいたいこんな感じで、床板に13mmX30mmの角穴を開けそこにオーバルスピーカーを取り付けデコーダーと配線基盤を両面テープで固定しました。組み立ててサウンドチェックをするとどうももうひと味足りないので、秋葉原で購入した100円モーターを搭載しました。これはもう一つ理由があり、プログラミング対策でもあります。抵抗でも良いのですがね・・・
モーターの回転音と、ディーゼルサウンドでかなりリアリティーが出ていると思いますがどうでしょうか・・って、音を伝えられないですね・・・
台車には集電対策でブラシを追加しました。ブラシは、0.5mm厚のエポキシ基板に溝を切り絶縁しそこにベリリウム銅の板をシャーリングで細く切った物をハンダ付けして取り付けてあります。全輪集電になり集電状態はかなり改善しています。
まぁDCCをやれば誰でも考えそうなアイデアですが、やってみるとなかなか楽しいです。難点はカニがかなり重量増加で、牽引機への負担が増えそうなことですが・・・
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