たとえ8ピンコネクターがあっても・・・
EF60の基板のことを書いて思いだしたのですが。
同じIMONのキハ58なのですが・・・
この製品は、日本型ブラスとしてはたぶん最初にNMRAのプラグを用意した車輌だったように思います。8ピンのプラグがあるのでそこにブラグインでDCC化出来るはずなのですが、物によってはプラグが刺さらない・・・画像手前にあるプラグはLENZの最近のデコーダーGOLDの8ピンプラグなのですが・・・・見ての通り室内しきりに当たって刺すことが出来ません。プラグの位置があと少し内側によっていれば問題ないのですが。
このあたりのプラグ外形についての細かい規定がNMRAにはないので、この様なことが起こる可能性があるのです。それを見越して、主要メーカーのプラグを検討して設計されていればこの様なことは起こらなかったのでしょうが。
このプラグイン方式も良し悪しがあり、ケーブルの処理が結構たいへんだったりすることを考えると、基板にダイレクトにプラグがはえているようなデコーダーが何種類か出て居ると本当は使いやすいのですが。サウンドトラックスがバックマンのシェイなどのために専用基板をこの方式で作っていますが数が違うのでしょうね。
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