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2006年6月 2日 (金)

デコーダーチューンした東横モハ510

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デコーダーチューンの話を書いてパワートラックのような動力でどうしょうもない走りをしていた車輌を思いだし急遽デコーダーを搭載してチューンしてみました。結果はバッチリです!

Aaa06

車輌は乗工社が作った慶応大学鉄研の記念模型なのですが、結構模型店に委託などで出回っていて入手した人も多いのではないでしょうか。同じシリーズで東急3450系もリリースされていました。

この車輌に使える動力は上の画像にある乗工社が作った軸距離可動のパワートラックで、これがどうにも動きの悪いどうしょうもない動力装置でした。アナログならスロットルをあげていくと一気に飛び出し、最高速度は新幹線状態・・・トルクのないキドマイティーの一番小さいモーターが使われています。余りに走りが悪かったので、Models IMONからIMONギアーをつかった動力換装キットまで売られている代物です。

これにDE14を使ってトルク補償とBEMFを強く効かせて、更に最大電圧を半分以下に、中間電圧をその中間あたりにすると何ともゆったりした走りをしてくれます。スローから押さえたトップスピードまで綺麗に速度コントロールが出来ます。この動力の走りを知っている人なら絶対に驚くような変化だと思います。

ちなみに設定したCV値ですが。

CV2=3,CV3=2,CV4=2,CV5=60,CV6=30,CV55=40,CV57=200,CV60=23

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