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2006年6月 8日 (木)

デジトラックスって・・・デコーダーにはまる

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このむき出しのデコーダーはデジトラックスのDZ123です。

何故これがオリジナルの赤いシュリンクをはがされているか・・・・ちょっと前アメリカの通販でこれを購入して使ってなかったのですが、使おうと思い赤い箱でテストするも、スキャンできない・・・しかも500mAしか流れないUSBモードで、デコーダーがなにやら暖かい・・・これは・・・・壊れているなと思い、今更アメリカの通販業者に不良だ、交換しろとも言えないし、シュリンクをはがしてみると・・・・なんだこの酷いハンダ付け・・・唖然とするような酷さです。よく見ると短絡しているような、最初からこれでよいのか?私でももう少しまともなハンダ付けが出来ると思うような出来です。これじゃ・・・不良品が出てもしょうがない・・・しかもチェックもせずに出荷しているのか????

95年ぐらいからDCCを導入していて今まで150個ぐらいデコーダーを使用してきました。主流はLenzで、ほかに、サウンドトラックス、Lok、国産の永末システムなど使用していますが、今まで一度も最初から使用不能のデコーダーに当たったことはありませんでした。どこのメーカーの基板を見てももっとまともなハンダ付けがされています。デジトラックスがあの模型には不似合いな赤いシュリンクに入れられている理由がこの恥ずかしいハンダ付けを隠すためだったのでしょうか・・・・

現在日本では模型界の最大手でもあるカトーが取り扱っていることもありデジトラックスが多く普及していますが、こんなクオリティーの物が普及していて良いのか疑問です。もう二度とデジトラックスなんか買うものかと思ってしまったのです。

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