BEMFとトルク補償の計測
HOJCの森井さんが色々とDCCデコーダーのBEMFとトルク補償を効かせたときのモーターの回転速度などの計測をしてブログにあげていらっしゃいます。
かねてからモーター関係では色々実験をされていたので、DCCでどの程度モーターをコントロールできるかが計測されて興味深いです。コアレスとコア付きモーターの比較などとても面白いです。
私の場合は、実際に車輌に積んでどれだけ動くかという感じのテストだけで、数値になるとすごいですね。それに私が現在続けてテストしているのは、トルクの細い小さなモーターをどれだけデコーダーで積極的にコントロールできるかっていう点です。その意味で、キドマイティーなどは劇的に変化がでます。逆に、直近のブログにあげた乗工社の雨宮はキャノンのCN16という、それなりにトルクのあるモーターなので、DCでもかなりスローが効いていたので余り劇的といった感じではありません。
一時期雑誌などで取り上げられたリパワリングをデコーダーでモーターをコントロールすることで実現するのもなかなか楽しいものです。同時にライト関係にも手を入れられればなおさら楽しいのですが。NANO LEDなどという極小のLEDもあるので、これから色々この分野は広がりそうですね。
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