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2006年7月30日 (日)

無電区間のないDCCポイント

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どうにかハンドスパイクの片渡りが出来上がりました。フログ部分はちょっと間違いがあり作り直しました。DCC専用スプリングポイントとして設計しているので、フログ部分をそれぞれ別セクションにし、ここと本線との間にリバースモジュールを入れれば、全区間無電区間無しで運用できます。集電の怪しい2軸の車輌や小型車輌には重要な部分だと思います。

B04_4

テストはリバースモジュール内蔵パワーステーションを持っているシステムワンとレンツのリバースアダプターで行いました。どちらでもまったく問題なく動きます。動作が完全に行われていますので、画像にある2軸のバックマンのサドルタンクもスムースに通過します。

この様な方法が採れるのもDCCであるからで、アナログではスプリングポイントでは必ず無電区間が出来てしまいます。DCCは、単なる多列車同時運転というだけではなく、この様な部分でも運転をより確実に楽に行えるようにしてくれるシステムです。

久しぶりのハンドスパイクでしたが、今回は以前紹介したトルメックを活用してフログなどのレールの削りをとても楽に行えました。

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