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2006年7月16日 (日)

浜中のロータリーDLとDLその7

A06_2

やっとLED組み込みが完了しました。これで一応完成です。

私の場合ウエザリングするときも車輪等をマスキングしないで適当にブラシで吹いてしまうので、完了後走行させてそれらのミストによる集電不良を取り除きます。適当に5分も走らせていると調子よくなります。電球色LED+CRDで点灯させているのでかなり明るいです。画像の状態は停車時減光の状態なので、走行時は更に明るくなります。デコーダーは両方とも永末システムのDE13を搭載しています。細部の動きに併せた調整はまだ終わっていませんが順次行いたいと思います。

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やはり模型はヘッドライトが点灯できると楽しいですね。ナローの場合かなりあきらめていた感じがありますが、これからはどんどんこういった加工がされていくんではないかと思います。ローターリーの方はやや遮光不良のようで、中に光が漏れていますね。以前紹介したスコッチの黒い遮光テープで遮光をやり直した方が良いかな。

しかしこのローターリーはR250ぐらいが最小半径で、この手の模型としてはカーブを曲がってくれません。まぁ、車庫で鎮座しているのが似合いかもしれません。動きは駆動軸2軸、4輪からの集電ですがなかなか良いです。

ここの所、永末さんが出す小さなサイズのデコーダーで、今まで走りが悪かった車輌をよりよく走らせることに興味を持ち、ナローばかり手がけています。更に数日前にDE19というFX無しの走行だけのデコーダーが出て、これもサイズが小さく、薄いので、LE0511等では搭載をあきらめていた車輌に搭載できそうです。これにもトライしたいと思います。

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