パワーステーションのオシロ波形
現在使用しているDCCシステムのうちメインに使っているのがレンツのシステムです。もう10年以上使っているのですがパワーステーションの出力電圧がやや高いのでトラック電圧を少し下げようかと考えて技術系の知り合いに相談しています。その過程でオシロで波形を調べてもらいました。
上の画像がレンツの最も古いパワーステーションLV100のオシロ画像です。やや波形が乱れています。で、下のオシロの画像がレンツのLV101のオシロの画像です。波形が綺麗になっています。やはり技術的に進歩があったようです。内部の基板等もかなり違うようで、パワーステーションだけ買い換えようかと考え出しています。
で、パワーステーションの出力電圧ですが、レンツの初期型LV100では電圧を変更できないので入力に依存し、メーカー指定の16VACを入力するとテスターの計測で19Vぐらいの出力になりやや高いのです。この電圧ですとサウンドデコーダーによっては発熱がヒドく、熱暴走の可能性があります。実際今までもサウンドトラックスのデコーダーでとても高温になったことが何度か有ります。そのため電圧を下げるために対策をすることにしました。内容はまたそのうち。
もしこの初期型のLV100を使用されている方がいれば電圧を下げる対策をすることをおすすめします。
しかし、夏はどうにもやる気にならずブログの更新もさぼりまくりで・・・模型は多少はいじっているのですが。
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