うーん、雑誌社は遅れすぎでは?
まずは以下のブログの記事をお読みください。
http://www.hobidas.com/blog/rail/natori/archives/2006/09/1.html
正直なところ感想ですが、レポートの内容が「余りに遅れてないですか?」といった印象です。DCCサウンドをサウンドトラックスが売り出したのが90年代半ば、その最初のバージョンから触っているので、今更何に驚いているんだと思ってしまいました。TSUNAMIも発表されてすでに何年もたっています。色々問題があり発売が何年も遅れていただけで・・・最新というにはやや物足りない。製品レベルとしてはもう次の世代のサウンドデコーダーが出てきておかしくない状況です。
追記:TSUNAMIが発表されたのが2003年9月25日、発売予定は年末だったはずが特許がらみで色々もめ、やっと去年後半からリリースだったと思います。
雑誌社の様なメディアがDCCに対する認識が低いことが日本でのDCC普及の遅れの理由かもしれませんね。ちょっとから口批判ですみません・・・
私もデュランゴは何度も訪れていますが、高原のとても静かな街です。でも日本でいえば北海道の片田舎の街はずれって感じです。10月になるとアスペンが黄色に色付き・・・最高の季節を迎えます。D&RGWのナローラインのうち保存鉄道はデュランゴ~シルバートンとチャマ~アントニートの二つが残っています。個人的にはチャマの方がナチュラルな感じでとても好きです。
チャマ 1996年10月
カンブレスパス 1997年10月
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コメント
DCCサウンドはまだ一般に広く普及していません。
メーカー訪問記として軽く読み流せば良いのでは?
投稿: Yoji Tabuchi | 2006年9月15日 (金) 22時48分
ブログですので、あくまでも個人的意見です。どうとられるかは個々にご意見があるのは当然だと思います。
投稿: ina | 2006年9月15日 (金) 23時28分
日本の場合、雑誌も販売店もサウンドはおろかDCCもあまり積極的ではないですよね。
私個人の意見としては、せっかく「今までに無い制御方法」を採用するなら、走行だけでなく「より付加価値を付ける」という観点で、サウンドへの対応をもっと積極的に取上げて欲しいと思います。
投稿: ム | 2006年9月16日 (土) 14時14分
ム さんどうもです。
まぁ、PCが普及しはじめた頃もアレルギーを示す人が多かったですが、現在これ抜きには生活が考えられなくなってる状況を考えると、DCCは遊びの世界の規格ではありますが、こんな便利な物はいずれ多くの人に受け入れられると思います。日本の模型雑誌が、昔のTMSのようなオピニオンリーダーに少しでも近づいて欲しいという願望を込めた個人的意見を書き込んだまでです。
投稿: ina | 2006年9月16日 (土) 15時02分