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2006年9月16日 (土)

4桁アドレスの設定

DCCで4桁のアドレス設定は計算をした数値をCV17,18にプログラムしなければならずとても面倒です。

難しい理論は置いておいて、具体的な方法を書きます。まず、設定したい番号を 5101と仮定します。これを256で割ります。そうすると、19余り237となります。その19に192を足した数値19+192=211をCV17に入力します。そして割った余り237をCV18に入力します。これで4桁番号「5101」がセットされます。256と192は定数とぐらいに考えてください。

しかしこのままではデコーダーは4桁では動作せず、CV1の値をアドレスと認識しています。4桁を使用するためにはCV29のビット5をオンにしなければなりません。Lenz LH100などビットごとにプログラムできるキャブならそれでセットしてもOkですが、通常は現在のCV29の設定値に+32した数値を入力します。仮に良くあるデフォルト値CV29=6だった場合、CV29=38にしてやれば、4桁アドレスを使用します。

いずれにしろ少々面倒な操作になります。

さて、簡単に4桁の数値を計算する方法ですが、エクセルなどで簡単な換算式を作っても良いですが、以下のアドレスにネット上の計算が出来るページがありますので気楽に使えます。必要なアドレスを入力して計算させるとCV17,18の値を帰してくれます。この値を入力し、CV29を書き換えれば4桁で使えます。

http://ruppweb.dyndns.org/xray/comp/decoder.htm

更に簡単な方法は、たびたび書いている赤い箱です。CVリストから拡張アドレスの項目に必要な番号を入力し、それを選択して更新すればその数値と、CV29が書き換えられます。計算することも、計算された数値を入力することも必要なくCV29も自動で書き換えてくれます。

私は通常、アドレスに車両番号を使用することが多いです。EF8198だったら、8198、D511を5101(511でもよいですね)、とか、番号を忘れやすいので、一々読み出さないでもすぐに連想できる様にしています。2桁アドレスですとすぐに重複してしまうので、このやり方を採りにくいからです。

基本的にこの設定方法は4桁アドレスが使えるすべてのデコーダーについて共通のやり方です。

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