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2006年9月17日 (日)

サウンドデコーダーとスピーカー

サウンドデコーダーが色々出てきていますが、デコーダーとスピーカーのマッチングをしっかり考えないと。

最近サウンドデコーダーにはスピーカーがセットされて販売されている事例が多くあります。これは、スピーカーとのマッチングが結構難しいからでもあります。特にΩ値が高いスピーカーを使用しているデコーダーに8Ωぐらいの汎用品をつなげると焼けてしまう場合もあるので要注意です。

最近カトーから発売されたデジトラックスのアメリカ型ディーゼル用サウンドデコーダーは32Ωのスピーカーがセットされています。このスピーカーを使うのであれば問題はないのでしょうが、これを別のスピーカーに換装したりする場合はΩ値に注意しなければなりません。マーケットには弱電用の8Ωの物しかほとんど出回っていないからです。電気系に詳しい人ならすぐに解ると思いますが、この組み合わせはまずいのです。また、ドイツのESUは100Ωの専用スピーカーのようですし。

他のデコーダーメーカーの製品でもスピーカーは高Ωのものを採用している事例が多くあります。これはデコーダーの設計上12~18Vの高いトラック電圧で駆動されるためで、デコーダーの小型化、低価格化、熱への対策の為でもあります。

スピーカーを換装する場合は特に注意しないと最悪発火したり、デコーダーを焼いたりすることになりかねません。

サウンドデコーダーの音質、音量を決めるのもある面スピーカーとそのエンクロージャーです。どんなに良いアンプとスピーカーを使用しても搭載方法が良くなければ良い音も音量も望めません。特にプラ製の車輌は共振してしまったりして搭載が難しかったりします。天賞堂のQSI D51がテンダーも重いダイキャストにしているのはその意味も多々あると思います。初期のQSI搭載のNYCハドソンはテンダー上部がプラで、その部分がビビってしまったりして、ノイズが出ていたりするのです。このあたり、サウンドを使用するための模型設計が今後注目される様になるかもしれません。

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