LZV100
色々バタバタで、更に風邪などひいてブログ更新をだいぶさぼってしまいました。
知り合いからLenzのコマンドステーション+パワーステーションのLZV100を譲り受けました。もう10年も前からLV100とLZ100の組み合わせでLenzをスタンダードDCCシステムとして使用してきましたが、パワーステーションLV100を最近の回路構成のLV102に更新しようと考えていた矢先に、話がありちょうど良いタイミングだったので譲り受けることにしたものです。コマンドステーションなどいくつもあっても普通はまったく意味もないのでしょうが・・・
早速LZV100のトラック電圧変更を試してみました。POM(OPS)モードで、CV7に50を書き込み、続けてCV7に数値を入力することでパワーステーションの出力電圧を0.5V単位で変更できる機能です。少し下で紹介したTony'sの電圧計でチェックしながら変更してみました。0.1~0.2V程度誤差はありますが、ほぼ正確に変更可能です。色々な条件を考えて変更する必要があるときに便利に利用できそうです。
また、このLZV100には秋月電子製のスイッチング電源をセットしてみました。16V3.8Aの物で、1700円というとても安いものです。値段の割に良くできているようで、シンプルにまとまりとても良い感じです。
これで、コマンドステーションがLenz LZ100+LV100、LZV100、SystemOne(NCE)、 EasyDCC、D101と5セットになってしまいました。これに赤い箱入れたら・・・Ecosを最近触ってみたくて・・・これ以上は不要なのはよくわかっているんですが。
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