色々ありがとうございます
今年はいっぱいのぞきに来ていただきありがとうございました。
11月頭から完全に停止状態になっています。少しはじめようかと思ってみてもなかなか再起動は大変ですね。年が変われば心機一転再起動したいですね。
2007年もよろしくお願いします。
今年はいっぱいのぞきに来ていただきありがとうございました。
11月頭から完全に停止状態になっています。少しはじめようかと思ってみてもなかなか再起動は大変ですね。年が変われば心機一転再起動したいですね。
2007年もよろしくお願いします。
色々止まっています。約1ヶ月半・・・
そろそろ稼働できそうです。が、すでに年末忘年会モード(笑)今年も最後に何か仕上げたいと思いだしております。更新しないにもかかわらずそれなりのアクセス数があったようで、覗きに来て頂いてありがとうございます。
いやーさぼりまくりです。
色々忙しく、風邪から持病の喘息を起こし体調不良の中、外出しなければならない用事や野暮用ばかりで模型いじりが完全に止まっていました。やっと一息、週明けからボチボチはじめます。更新していないにもかかわらず毎日多くの方に覗きに来て頂き恐縮しております。
私自身、1/87の模型にある程度こだわりもあり、ファインスケールの模型をメインとして楽しんでいますが、なぜかここ数年ON30というファインではないものに手を出しています。
アメリカでバックマンがOn30のポーター0-4-0を売り始めたのがきっかけで、その後シェイや、2-6-0、BLIのC16などを買ってきました。メイン2フィーターのモーターカーをOn30にした物まで買っています。そしてここの所ブログにあげているK27とか・・・
もちろんOn30のキッチリしたファインも存在しているわけで、日本型2フィート半のナローのブラスモデルもいくつも作っています。でも、アメリカのこのちょっとお気楽な模型にちょっぴりはまっています。なにより、気楽で、ナローのある面の楽しさが存在しています。まぁーその中では巨大でスケールにかなり近いK27は異質な模型なのかもしれません。これはOn30バージョンとOn3バージョンが有ったにもかかわらず、わざわざスケールでないOn30をチョイスしています。
うーん、さしたる理由はないんですが、その方が気楽で楽しそうだったからです。
リオグランデ物は以前からPBLをはじめとするSn3をボチボチやっていて、20数両の所帯になっており、そこそこ充実したファイン世界はそこで楽しんでいます。しかしファインも時々かったるく、ワイワイみんなで動かせるOn30も一つの選択として楽しみたいとの思いがあるんだと思います。
とにかく気楽に!がOn30の最大の魅力ではないでしょうか。
MMIのOn30 K27とPBL Sn3 K28
長年私の所にあったあるレイアウトをもらって頂きました。
93年春から私の家にあったあるレイアウトを、レイアウト作りでは有名な方お二人にもらって頂きました。このレイアウトはTMSの「レイアウト全書」の表紙になっているレイアウトです。昭和33年(1958年)頃に作られ、それから数人の手を経て93年に私の所にやってきました。レストアを考え少し手をかけたのですが挫折。そのまま永い眠りに入っていました。某掲示版で声をかけると、とても良いお話しをいただき、無事土曜日にもらって頂けました。
きっと、数年のうちにレストアされたあのレイアウトが雑誌を飾る日が来ると思っています。楽しみ楽しみ!
その頃には建造から50年になるかもしれません。
余り工作していないのでヒマネタでこんな物を引っ張り出しました。
浜中のDLと共にウエザリング処理をした模型です。これは1984年に乗工社が出した大井川のDB1として売られたキットを付属パーツで仕上げたものです。12mmのごく初期の製品で知っている人も少ないものですね。動力は当時乗工社のサカイやKATOなどと同じ物で軌間だけ12mmになっています。モーターは当初キドマイティーだったのですがマシマの小型モーターに換装しています。
くすんだオレンジは日通カラーをイメージして塗ったのですがどうもちょっと違う感じで、そのまま長期放置されていたのです。今回、浜中のDLを仕上げるついでにHゴムを書いて窓を張り細部に色さしをし、ウエザリングを施しました。12mmの貨車移動機って感じで完成です。DCC化してないんですが、永末システムから出たばかりのDE19というデコーダーを仕込んでみようと思っています。
1月にあった運転会に間に合わせるために突貫でとりあえず塗ったEF81ですが・・・・
画像ではわかりにくいかもしれませんが前面のロストとボディーが全然サイズが違って、合わせを半ば諦め適当に繋いで継ぎ目処理もいい加減にすませてあります。1月末にあった合運直前にどうにか完成させようと、合運の前の晩から塗装をしたというまったくやっつけ仕事です。潔くシンナープールに突っ込めばよいものを、ワム80000にウエザリングをしたついでにウエザリングをしてみたりして悪あがきをしています。ウエザリングの効果もありしばらくはこのまま運転重視の万能交直流機として活躍してもらおうかと思い始めていますが・・・・・ちなみにデコーダーは当初から搭載していて、運転会直後に電球色LEDでヘッドライトも点灯可能にしてあります。もう一台キットを買っておけば良かったなぁ・・・
しかし、マスターピースのロストパーツはことごとくサイズが小さいです。引けを考えて原型を作ってないのかなぁ・・・??
ちなみにデコーダーはLenz LE103XFと言うちょっと前のものですが、とても安定して信頼して使用しています。これにもそのうちサウンドデコーダーを搭載したいものです。
余談ですが、運転会中某雑誌の取材を受け、掲載された紹介にはストレートに組んだと書かれていますが、実は結構手が入っています・・・彼らには解んないだろうなぁ・・・なんせ、この機関車の横に置いてあったモデルワムのEH10の完成品を写真撮らせてくれって言ってきたぐらいなので・・・
マスターピースのワム80000を組んだついでに貨物列車の整備をしようと思い立ち、以前組んで塗っただけや、オークションで手に入れてほったらかしだったモデルワムの貨車7両ほどに付属のインレタを施そうと思ったのですが・・・・
見事にインレタが死んでいました。全然転写しないで張り付いたまま・・・クリアデカールになら転写できるかと思い、キッチンの人工大理石の上で昔のNewtonのスタイラスペンでごしごしやってみたんですが・・・駄目でした。Newtonわかるかな?マニアックですよね。これのスタイラスペンを転写用に使ったりしています。
さて、いざインレタが無いとなると結構気になります。インレタもしくはデカールで使えそうなものは意外になくて・・・レ5000はWWのレキを少し流用して・・・でも細部が使えないし・・・エンドウのものはどうでしょうか・・?ほかにはPEMPの貨車のデカールがまだ生きているのでこれも一部使えそうです。ALPSのプリンターを使って自家製デカールも考えないわけではないのですが、最終手段と・・・
やはりどこかでスタンダードなインレタは発売して欲しいですよね。車種別とかではなくしかもクロマではないちゃんとしたインレタが欲しいです。アメリカのマイクロスケールみたいなデカールでも良いんですけど・・・
日本で遅れている分野ですよね・・・
塗装とかも同様に遅れている分野かも。素材と、塗料の関係とか体系的に整理された情報も余り雑誌になく、結局ネットなどの情報に頼る人が多いようです。某○チャンネルに、私のワム80000はマッハのラッカーを塗ったから溶けたんだと書いている人が居て、唖然としましたが・・でもこういった基礎知識を得る場所がない現実を考えると笑えないところです。今までベテランモデラーという人たちは自分で失敗を繰り返して身につけてきた部分で、なかなか情報として出てきにくいのも日本的な特徴なのでしょうか。
日本でもアメリカのようにもっと技術系マニュアル本が出てきても良いかもしれません。
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